2023年4月2日に福岡国際センターにて開催されました
‘2023年全日本選抜柔道体重別選手権大会’の出場結果について、
ご報告いたします。

 

【出場結果】
一回戦:渡邉聖子(警視庁)不戦勝
準決勝:立川桃(ALSOK)反則負け
(立ち姿勢から腕挫腋固の形で体を捨てたことによる)

 


【嘉重選手コメント】
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
優勝を目標としていましたが、勝ち上がる難しさを改めて感じた大会でした。

しかし、日々の練習の積み重ねが自分自身の成長に確実に繋がっていた事も実感できました。この敗戦を決して無駄にせず、まずは団体優勝に向けて精一杯頑張ります。

 

【宇髙監督コメント】
いつもブイ・テクノロジー柔道部を応援いただきありがとうございます。

 

嘉重選手は、準決勝戦を関節技で一本勝ちを収め決勝戦へ進みましたが、準決勝戦で仕掛けた技が危険行為である反則と指摘され、決勝戦開始寸前で判定が覆る事態となり、決勝戦の畳に上がることは叶いませんでした。

 

私の柔道人生において、今回のようなケースは初めてであり、非常に戸惑いましたが現在のルール上やむを得ない結果となりました。

 

ただ、彼女の実力がトップクラスで十分に戦える水準にある事を今大会で証明できました。この悔しさをバネに、課題を確実に克服し、来年の大会での優勝を目指します。

 

ブイ・テクノロジー柔道部は、2023年度で創部4年目を迎えました。当面の目標である‘全日本実業団団体日本一’を狙い、チーム一丸で日々稽古に精進してまいります。


大いなる志と溢れる情熱を持って畳に上がり、日本一の柔道部の実現を目指します。


今後とも、ブイ・テクノロジー柔道部の応援をよろしくお願いいたします。